よまししです。 2022年くらいから漠然と獅子のお面が欲しいと感じていて、2024年に重い腰を上げて自分で作ってみることにしました。 そのときのログを残してみます。

制作期間

「2024年9月~2024年11月」の期間で製作していました。

イメージ図

(2024年9月くらい)

作り出す頃には獅子のオリジナルキャラクターである「揚(Yo)」のデザインがざっくりと決まっていたので、そのデザインのお面を作ることにしました。付けている人の頭が見えるサイズ感です。

制作前のイメージ図
制作前のイメージ図

土台の準備

(2024年10月上旬)

お面の土台は牛乳パックとし、丸ゴムで頭にかけるようにしました。

仮で付けた丸ゴムで頭にかけられる状態にしてから、手探りで目と鼻の位置を決めました。当時の作業記録から図面に起こしたものが以下です。

切り抜いた牛乳パックの図
牛乳パックは大体これくらいの位置で切り抜きました(鼻の部分は台形にしてもよかったかも)

紙粘土で造形

(2024年10月中旬)

イメージ図を参考に造形しました。巻き毛、眉、歯は後から貼り付けるようにしました。 装着した際に鼻が入る部分はくぼませています。

造形後
造形後
造形したものを試しに配置
造形したものを試しに配置

巻き毛の向きが逆になってしまったものの、全体としてはいい形になってきました。

着色・接着・切り取り

(2024年10月下旬)

アクリル絵の具で着色して各種パーツを接着しました。 粘土からはみ出た土台はいい感じに切り取っています。

思いつきで、耳掛けの部分を折りたたんだときに目が出るように遊んでみました。

着色後
着色後
耳掛けの部分を閉じた状態
耳掛けの部分を閉じた状態

コーティング・丸ゴムを付けて完成

(2024年11月頭)

水性アクリルニスでコーティングし、丸ゴムを付けて頭にかけられる状態にしました。装着した際に中の人の目が見えるのは個人的に好きポイントです。

水性アクリルニスでコーティング後
水性アクリルニスでコーティングした状態
装着してみた
装着してみた

最後に

獅子のお面製作ログでした。数年前からあった漠然とした欲を満たせました。

最後までお読みいただきありがとうございました。